コラム

 公開日: 2017-06-09  最終更新日: 2017-08-20

【子育て】子供に我慢する力を!

人材育成コンサルタント&社労士の浜田純子です。



我慢する機会を子供に与えていますか?

豊かになり、欲しいものは手に入れることができる時代だからこそ大切なこと・・・
それが、「我慢」を経験させることです。

幼稚園、小学校、中学校、高校、そして社会人になったとき
人としてのルールやモラルを守ることに抵抗なく、うまくやっていくためです。
また、電車の中や病院、レストランなど人がたくさん集まる場所でも
無理なくマナーを守り、素敵に振舞えるようになるためです。

これらは、人間関係の構築において、非常に大切なことです。

この世に生まれて以来、ただ自由奔放に育てられた子供は
大きくなってから、モラルだルールだと言われても、
できないばかりか、心身に影響を与えるほどのストレスになります。


幼い子供にとって「我慢」はどのくらい辛いの?


幼い子供に我慢をさせると
「こんな小さな子供にはかわいそうだ!」
「しつけは大きくなってからすればいい!」
こんな言葉が聞こえてきそうです。

しかし、小さければ小さいほど、大人が思うほど辛いことではないのです。
なぜなら、まだ真っ白なキャンパスにどう絵を描こうと、子供はそれが当たり前だと受け取るからです。

それに比べると、自分のパターンが出来上がってしまってから
我慢しなければならない状況になることは、想像以上に大変です。


たとえば、子供がおやつを食べたいと言ったときに、
「10時(3時)まで待とうね!」と、我慢をさせるわけです。
ここで大切なのは、例外を作らないことです。

電車の中で騒ぐのを鎮めるために、一度でもお菓子を与えてしまうと、
子供は電車の中では10時や3時でなくてもおやつをもらえると学びます。
また、欲しいと騒げば簡単にもらえると学びます。
学んでしまうと、それを我慢するには、倍の辛さが伴うでしょう。

我慢をさせるときに大切なことが、遊びの感覚で習慣化させることです。
怒ったり叱ったりして我慢させるというより、おやつの時間を待つ喜びにつなげるのです。
なぜそうなのか理由も教えてあげるとなおさら良いですね!

10時になったら、頑張ったねと褒めてあげる・・・

当然ながら、大人も同じくおやつは定刻でなければ食べられません。
大人の行動を子供は見ているので、一緒に我慢をします。


わが子の将来の幸せを願って!


小さいころの小さな我慢は、耐性を作っていきます。
自分をコントロールできる心の強さを作っていきます。

ひとりでは生きられない世の中で、生涯を通じて幸せに生きていくためには
良好な人間関係が必須です。
そのためには、自分の気持ちをコントロールする力が必要なのです。


社労士として企業の労務問題に携わるとき、法律では解決できない課題も感じます。
組織でルールやモラルに則って仕事ができることは、社会人としてベースになることです。
それができないがために、周りからできない社員だと疎まれ、人間関係がうまくいかず
仕事に影響し、成長を拒んでしまうことも少なくないのです。

組織の新人研修、学生への講義などにおいて若者に接する中で、小さいころの教育の重要性を感じます。
加えて、自身の子育ての経験からも、今の時代には非常に大切なことだと痛感します。



子供の将来の幸せを願うならば、
きちんとした生活習慣やモラルの習得において
小さいうちから我慢させる経験を積ませてあげてほしいと思います。

「三つ子の魂百まで」・・・そういう意味で理にかなっていると感じます。


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