人と企業の成長をお手伝いする社会保険労務士
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コラム
2010-08-31
【人事】 新入社員の就労意識
日本生産性本部と日本経済青年協議会が、6月28日に発表した2010年度の 『働くことの意識調査』 より、
新入社員の就労意識をご紹介します。
下記は、男女計2663人対象に、13個の質問に対する回答のうち、
『そう思う』 と 『ややそう思う』 とを合計したものです。
1. 社会や人から感謝される仕事がしたい 96.5%
2. 仕事を通じて人間関係を広げていきたい 95.8%
3. どこでも通用する専門技能を身につけたい 93.4%
4. これからの時代は終身雇用ではないので、会社に甘える生活はできない 85.4%
5. 高い役職に就くために、少々の苦労はしても頑張る 82.7%
6. 仕事を生きがいとしたい 79.3%
7. 仕事をしていくうえで人間関係に不安を感じる 63.6%
8. 面白い仕事であれば、収入が少なくても構わない58.1%
9. いずれリストラされるのではないかと不安だ 41.0%
10. 職場の上司、同僚が残業していても、自分の仕事が終わったら帰る 30.9%
11. 仕事はお金を稼ぐための手段であって、面白いものではない 28.7%
12. いずれ会社が倒産したり破綻したりするのではないかと不安だ 26.4%
13. 職場の同僚、上司、部下などとは勤務時間以外は付き合いたくない 17.8%
2010年の新入社員といえば、 『ゆとり世代』 といわれる世代です。
学力やコミュニケーション能力の低下、自主性がないなどとというマイナスのイメージを持ちがちですが、
上記を見ると、人間関係を大切にしようという意気込みを感じます。
また、雇用の不安定な時代を反映してか、
どこでも通用する専門技能を身につけたいと回答する新人が、93.4%にも及んでいます。
個人差はあっても、今の時代の若者たちの意識を知ることで、
どういう方向で教育すれば、彼らを伸ばしていくことができるか、そのヒントにもなりそうです。
少子化の中、企業は、次世代を担う若者たちを、適切に教育し、チャンスを与え、
大きく伸ばしていってほしいものです。
また、新人の皆さんにとっては、大なり小なり壁にぶち当たる場面も多いと思いますが
ポジティブな気持ちを忘れずに、人間関係を大切にしながら、
自分の目標達成のために、前向きに頑張ってほしいですね。
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