コラム

 公開日: 2012-11-27 

【中小企業のための新しいDCとは?】



厚生年金基金廃止に向け、中小企業が利用しやすい新しい確定拠出年金制度を創設するとか・・・

結局は、企業単位で運用商品を決定し、加入者が運用しなくてもいいような仕組みのようですね
加入者は運用しなくてもいいので、加入者(従業員向け)の投資教育の義務を企業は追わなくてもいいっていうみたい

でもなぜ新しい確定拠出年金の仕組みが必要なのか、私は分かりません
確定拠出年金は、個人が運用する、って原理原則を通せばいいじゃないですか
特別ルールをその時々で作るからルールがややこしくなる

日本の社会保障制度や税制がその典型

結局のところ、運用って日本人にはできないでしょ、中小企業はそこに対して教育するお金もその気もないでしょって言っているようにしかわたしには思えません

とかく日本人は社会の仕組みに無頓着です
つまりは平和だということなのでしょうけれど
でもそれで本当にいいのって思うし、将来的には教育の場でもっとしっかり社会保障とか税金とか経済とか教えるべきだと思うけど、今の大人に対しては企業がある程度責任を負わないといけないと思う

そういう意味では確定拠出年金くらいインパクト、日本人が敬遠する「自助努力」とか「元本割れリスク」など、がある制度でも会社が導入しないとなかなか眠ったままの日本人は目が覚めないのではないだろうか?

それをまた、中小企業向け特別制度だって

なにを考えているのやら

中小企業、新しい上乗せの確定拠出年金の企業拠出ができなければ、従業員が給与から拠出できる選択制を使ったらいいじゃないですか?
社会保険料若干へりますから、その分で制度を維持できれば負担感少ないし

だいたい自分の身銭を切るくらいじゃないと、将来のことを真剣に考えないんです(変な話だけど)
それが現状です

こうやってね、経済や社会保障やなんだという一見メンドクサソウなことを日本の大人は国や企業責任者にやらせて、なんとかしてくれって言ってきたわけですよね

それってホントおかしな話だと思う
自分のことは自分でやろうよ!って思いませんか?

今、年金に関する国のお仕事にちょっとかかわりを持っているのですが、一番の問題は日本人が共通言語を持っていないことだと痛感する部分があるのです

例えば加入者で記録におかしなところがある人へ向けてのお知らせ
第一号被保険者とは、という定義づけから入らなければならない
被保険者区分がかわるとき、そもそもだれが何をしなければならないのかから教えなければならない
それをまた、小学生でも分かるような平易な言葉で説明しなくちゃいけない

あーあって思います

第一、自分が結婚した、内縁関係だ、転職した、どうのこうのって、どうやって国があなたのために自動的に被保険者区分を変えるんですか、日本の社会保障制度って職業ごとに仕組みが違うんだからってことになるのですが、それがそもそもわかってないからね~

個人的には、そういう社会人としてのリテラシーを会社が教える必要はなく、個々人が学ぶべきことだと思っていますが、でもそれを待っていては進まないのが今の日本

確定拠出年金ってある意味、あらためて社会の仕組み、これからのライフプランを考えるうえで良いきっかけになります

自分の足で歩いている方なら、税制優遇がある確定拠出年金はとりあえずMAX使って、節税でういた分で他のお金を手当しようって当たり前に思うはずなんですけどね

みなさまのお声、お聞かせいただけると嬉しいです

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