コラム

 公開日: 2013-05-24 

成年後見~どこに相談するの?(親族後見)

~親族後見人を利用する事例~

1人暮らしの親が認知症になってしまった。施設に入所しているが、判断能力はほとんどない状態。
そんな中、施設の利用費を親の貯金と年金から賄ってきたが、底を尽きそうになる。
今入所している施設より費用が安い「特養」に申込みをしているが、待機状態。いつ順番が回ってくるかわからない。
施設費用を捻出するため、親がそれまで住んでいた家を売却することにした。
家族は他に子ども2人。2人とも結婚し、マイホームをたてて別のところで暮らしている。

このようなケースはよくあります。
親名義の不動産を売却する場合、所有者である親の判断能力がなければ成年後見人をつけなければならなくなります。
このようなケースの場合は、子どもが後見人になり不動産の売却の手続きを進めます。

子どもが親の後見人になることになったら、まずどこに相談するとよいのでしょう。
まずは自治体の「高齢福祉課」などの高齢者福祉の部署、「地域包括支援センター」
「社会福祉協議会」などに相談をしましょう。

不動産売却の際に、不動産会社に相談すると不動産会社と提携している司法書士を紹介される場合があります。司法書士に相談や手続きを手伝ってもらうと手数料を取られることがありますので、まずは、地域の相談窓口を利用しましょう。

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ファイナンシャルプランナー 中村真佐子

東京都日野市程久保3-16-19 [地図]
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