コラム

 公開日: 2013-05-23 

親が認知症になったら~子どもが親の財産を守る

親が認知症になるということ・・・それは子供にとって、相当ショックなことです。
今まで育ててきてくれた親がかつての姿を失い、自分自身もわからなくなり、わが子もわからなくなっていく姿は、つらいものです。

認知症は、現在の医療技術では、治すことはまだ難しいのですが、進行を遅らす、あるいは進行を止めるといることは、できるようになってきました。
周りの家族が早く病気に気が付き、本人も納得をしてしっかり治療をすれば、進行を遅らすことができます。
本人も家族もなかなか病気を認めたくない、あるいは、家族が離れて暮らしていて、病気に気が付くのが遅れるというのが、病気の悪化を早める原因となります。

85歳を超えると4人に1人は認知症になります。
認知症によって判断能力を失うと、あらゆる法律行為の判断ができなくなります。親の築き上げてきた財産を守ることが必要になります。財産の中でも大きく占める不動産は所有者の正しい判断のもと売買等が行われなければ大きな損失にもなりかねません。
また、親が一人暮らしだと、悪質業者や振り込め詐欺の標的になりかねません。大切な親の財産を失わない為にも、成年後見制度の利用により、子どもが守ることが必要です。

成年後見制度とはどのようなもので、何をすればよいのか・・・
わかりにくいです。
本コラムで少しずつわかりやすく伝えていきます。

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ファイナンシャルプランナー 中村真佐子

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