コラム

 公開日: 2016-08-04  最終更新日: 2016-08-10

専業主婦はダメなのでしょうか?

評価されないことへの不安


偏差値、内申、順位、競争....
学生時代は、点数をつけられ評価されてきた時間が長かったし、評価を受けるために頑張ってきたような気がします。
だから、といっては語弊があるかもしれないけれど、
点数をつけてもらえない、評価されない、この『主婦業・子育て』の理不尽さに憤りを感じていました。
いいのか悪いのか、あっているのか間違っているのか?
誰も評価をしてくれないからです。
そして、評価されないことで達成感も感じられず、
「自分はなんのために生きているのか?」
「自分はこのままでいいのか?」と考え込んだり、虚しくなったりすることがありました。

それの何が悪いんだ?


専業主婦は、自由に時間を使えます。
でも、1日のほとんどは自分のこと以外の用事に費やされています。
家族が多ければ多いほど、家族の用事に追われます。

『三食昼寝つき』ってよく言われるけれど、そりゃあそうですよ。
家にいるのですから三食つきです。
でも、それは作ってもらっているわけじゃない。
買ってきたものもありますが、ほとんどが残り物。

昼寝?
いいじゃないですか、横になるくらい。
電車の中で居眠りしている人と同じです。
家にいると目を閉じて休むことも許されないんですかね。
誰よりも早く起きて誰よりも遅く寝ているんです。
主婦の仕事は交代もない、365日24時間体制ですよ。





専業主婦で検索してみると


ネットで「専業主婦」と検索すると、バカにしたようなワードがたくさん引っかかります。
頭悪い、ずぼら、遊んでばかり、愚痴ばかり、ごくつぶし、税金払え、友達いない。
偉そう、ずれてる、ぐうたら、嫌われる。
ムカつく、許せない、で検索されていることも。
専業主婦 憧れ、幸せ、充実、楽しい、というキーワードでの検索もされていますが、
圧倒的に批判的かつ屈辱的な言葉で検索されていることに驚きました。

女性が生きにくさを感じるのは、女性同士が足の引っ張り合いをしているからではないでしょうか?
働く女性と専業主婦。
どちらが勝ち組で負け組かという論争は度々耳にしますが、互いの立場を尊重することができない、悲しい話です。
そして、勝ち組だ負け組だと騒いでいるのは女性だけで、男性がその論争に興味を示すことはまずありませんよね。

「勝ち」と「負け」の正体は嫉妬ですよね。
妬みと嫉み。
他人を羨ましく思って相手に悪意を抱いたり、自分に劣等感を抱いたり。
自分が自分のやるべきことをしていれば、それで良しではないでしょうか?
なぜ、他人の生き方を批判して自分を優位にしたがるのでしょう。
もっと、自分の仕事(主婦は主婦業)にプライドを持つべきです。
プライドを持てていたら、他人を卑下することなどないでしょう。
自分のしていることに自信が持てない、評価されない、認めてもらえない。
こういったことが、心がすさんでしまう原因なのかもしれません。

誰かの評価など必要ない


思うことはいろいろありますが....
「私がいなかったらこの家はどうなると思ってるの??」
事実はどうであれ、そう思うようにしています。

子供のために
夫のために

それを呪文のように自分に言って聞かせていました。
それがまるで愛情かのように。
(一つの大事な愛情表現なのかもしれないのですが)

私の性格からすると
子供のため、主人のため、というパーセンテージよりも
”評価されたい自分”のパーセンテージの方が高い気がしました。
自分で自分にプレッシャーを与えていることには薄々気がついていたんですけどね。
一生懸命に家事をしても育児をしていても、評価されない、労ってもらえない、受け入れてもらえないと腹立たしさを感じることもありました。
私のこの感情は非常に自己中心的でした。
家にいる人が家のことをするのは家庭を守るものとして当然のことなのに
「今日も頑張った。褒めてくれ。」と駄々をこねているようなものですから。





すべて自分のために


何をするにも、『○○のため』って思うとダメな気がします。
何かのために、誰かのためにっていう理由で頑張っていると、途中で頑張れなくなる気がするんです。
『自分のためだ。自分がそうしたいからしてるんだ』
そう思うと、他人の態度にいちいち一喜一憂しなくなりますし、素直に感謝出来ますし、色々な面で謙虚になれます。

せっかく作ってあげたのに
せっかくやっといたのに

そういう思いは、相手に有り難さを強要している気がしませんか?
少しは有り難さを感じて欲しい。
感じてくれて、それを表現してくれてもいいじゃないか!!
それは本音だったりするけれど(笑)

私はどういう人になりたくて、どういうふうに生きていきたいのか?
最終的にはここを考えて生きていこうと思うのです
他人が自分のことをどう評価しようと、
自分が他人にどう評価されようと、本当の問題はそこではないのです。
主婦をしている『私』がどうありたいか。
仕事をしている『私』がどうありたいか。
そこだけです。
誰と比べて何がどう、という問題ではないのです。

輝きたい人が輝ける社会へ


女性が輝く社会、一億総活躍社会....
まるで、社会に出て働きに出ていない人がダメみたいな(笑)
専業主婦だって輝いてますよ。
仕事をしていたって、輝けていない人はいます。
私は仕事をしていますが、自分のライフスタイルにあった働き方をさせてもらっています。
何かをしたいと思った時に、それが実現可能だと思えるような、希望を持てる社会になればいいなと思います。
誰もが皆、自分や家族の幸せを願っています。
誰かを妬んだり愚弄したり軽蔑したり....
そういうことは、自分や家族の幸せのための何の肥やしにもなりません。
自分の心が腐っていくだけです。

専業主婦はダメなのでしょうか?
いいえ、ダメではありません。
仕事をしている主婦が偉いのでしょうか?
いいえ、偉くはありません。
どちらも自分が選んだ人生を、自分が置かれている状況の中で一生懸命生きていることに変わりありません。
何が勝ちで何が負けですか?
単純に、自分が負けだと思ったら負けなのです。
それだけです。


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