イタリアの郷土料理をこよなく愛するイタリア料理研究家

大庭麗

おおばうらら

イル・クッキアイオ イタリア料理教室

[ 武蔵野市 ]

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イタリア各地に根付いた郷土料理の魅力をご家庭に(2/3)

大庭様イタリア料理完成写真1

多くの生徒が長年通い続ける理由

 ファッションや流行の発信地としても知られるイタリア。それゆえ、常に新しいことを追求しているイメージがありそうですが、実際のイタリア人には違う側面があると、大庭さんは言います。
「意外かもしれませんが、イタリア人には、保守的な考えの方が非常に多く、食に関しても同様なんです。イタリア料理は地方料理の集合体であり、古くから地産地消が根付いており、北と南では食材も料理も全く異なります。ほんの少し前まで、イタリアの人々は365日ほぼ毎日、それぞれの地域に根付く地方料理を食べ続けていたんです。そして、家族の集まる日曜のお昼や、イースターやクリスマスなどの宗教的な祭日には、今でも、必ずその日に食べる郷土料理があります。彼らが親しみを感じ、懐かしさを覚え食べ続けた料理こそが本当のイタリア料理だと思うんです。」
 これはかつて現地で暮らし、各地で料理修行を積んだ大庭さんだからこそ、伝えられること。

「イタリアでは、4年半料理の修行をしました。働きたかったお店は、偶然にも田舎ばかりで、日本人どころか、外国人も殆どいない地域で暮らしていた事もありました。その分、休みの日もお店のオーナーや友人家族と貴重な時間を過ごしていました」

 また、イタリアのスローフード協会によって作られた外国人の料理人のための学校に通った事で、イタリア20州の各地のシェフから、各地の料理と地域の歴史との結びつきや、イタリア各地に残る貴重な食材について学んだ大庭さん。
「その当時の繋がりもあり、今でもイタリアに行くと、食材やワインの生産者を訪れ、貴重な話を聞く機会がありますが、まだまだイタリアについて知らない事はたくさんあります。常日頃から知識を増やすために、イタリアの料理関係の文献や古いレシピ本などを読んでいて、もはやそれが趣味となっています」と笑います。
 また、イタリアの食品メーカーのデモンストレーションシェフをはじめ、日本のインポーターの通訳や、メニュー開発の仕事もしている大庭さん。

 イタリア人をもうならせる知識の深さと探求心。教室をはじめて以来、常に新しい料理を提案し続けているのは、長年継続する生徒が絶えない理由のひとつと言えます。

<次ページへ続く>

【次ページ】 第二の故郷でもあるイタリアのことを、もっと知ってもらいたい

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2018-06-21
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