発達障害と自閉症のセラピスト
コラム
2010-08-24
セラピストって?
チルドレン・センターのスタッフの「肩書き」は、
「セラピスト」が必ずつく。
臨床心理士の資格があっても、海外での指導経験があっても、スーパーバイザーであっても。
でも、現在の日本では「セラピスト」と聞くとおそらく
あまりピンとこないのではないか。
実際スタッフの名刺を作成する際に、とても悩んだ。
このカウンセリングの土壌がほとんどない日本で、
「セラピスト」といっても、どれだけの人が理解してくれるのか??
日本で私がこの仕事を開始した際も、ABAセラピストとなんていっても、誰もピンとこなかった。
とくに、日本人がイメージしやすい「セラピー=癒し」では、まったくないセラピーをする(行動補正をするので、結構大変な場面もあります。)チルドレン・センターの仕事なんか、おそらくものすごく理解しにくいにちがいない。
しかし、実際に指導をうけているこどもたちは、ほとんど瞬時に、「あ、この人、ABAセラピストだ」とわかると、ぱっと行動を変えることがある。
または、シャドーにいき担当以外の「もっとできるのに、やらないこどもたち」も、すーーーっとちかづいてくる。
セラピスト、甘いみつでもだしているのだろか?、おでこに書いてある?のかと思うほどだ。
私自身、ABAの説明はいくらでもできるのだが、セラピストって何といわれると困る。
チルドレン・センターのセラピストは、ABAのセラピーする人なんだね、とだけ理解していただければ、ほんとうにありがたいと思う。
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