小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子

よしむらのりこ

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

[ 世田谷区 ]

職種

コラム

 公開日: 2017-07-18 

【こども脳教育】高度感覚認知と感情の浄化

こんにちは。
ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。

うちの教室には、遠くから通ってくれる生徒が何人かいます。昨日来た中学生もその一人で、バスと電車を乗り継いで片道1時間かけて(道が混んでいると片道90分もかかるそうです)、「暑いよ〜」と言いながらやってきました。

 * * * * * * *

彼が取っているコースは、ブレインアップの中で一番ハイレベルの「HSPコース(Hightend Sensory Perception = 高度感覚認知)」。肉体を鍛え、心を浄化し、脳の潜在的な認知能力を目覚めさせて育成するコースです。
何をするかというと、、脳の潜在的な認知能力を目覚めさせるために、目隠しをして目に頼らずにカードの色や模様、文字を見るトレーニングをします。脳の持つ潜在性を知らないと、何だか怪しいトレーニングに思えますが、誰もが持っている脳力です(使わないから眠っていますが)。
子どもたちにやらせてみると、年が若いほど(=脳が疲れていない)、容易に目を瞑ったままカードを見ることが出来ます。ただし、高度感覚認知はものすごく脳のエネルギーを使うので、取り扱いに気をつけなくてはいけません。丹田を鍛えずに、このようなことばかりさせたら、、頭のおかしい子になってしまいます。

また、この能力を何の目的で使うかも重要です。このような能力は、自分の欲望を満たすために使ってはいけない。それで、このコースを取っている子たちは、授業の前後に必ず「私は、私と社会と人類を救う地球経営者○○です!」と宣言をします。この宣言をイヤがる子はいません。最初は照れる子もいますが、何回も繰り返すうちに、潜在意識の中にしっかり根付くようです。このコースを1年以上続けている子(今不登校になっている)に、本当に「私は、私と社会と人類を救う地球経営者」だと思っているか?聞いたところ、50%はそう思っていると即答で返ってきました。今は学校に行けていないけど、いつか社会と人類のために働く地球経営者だと思っているのです。何の根拠もなく、本人がそう信じていることはきっと現実になるでしょう。。アファメーションの力ってすごいです。

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話を戻します。昨日の中学生は、カードトレーニングが得意な方なのですが、この日は全然ダメでした。いつもなら、最初の1クールが出来ないと、次には意識を変えて合格になるパターンなのですが、時計をチラ見しながら(あと何分だ・・・)と思っているのが手に取るようにわかりました。それで、このままではダメだと思い、もう一回やります!ちゃんと意識を今ここに集めなさい、と時間を延長したら、終わったときにベソをかき始めました。
「もう、間に合わないよ、5時には地区センター終わりだもん。皆帰っちゃうよ。。」
もうすぐ夏休みなのだから、友だちと遊ぶチャンスはこれからいくらでもあるのに、今日みたいな日はもうないもん!と言い張ります。

こんな風になるお子さんいるでしょう? いつも良いことない、もう、良いことなんかないんだ!というような悲観的、否定的な情報を握りしめて離さない。「だってお母さんが〜、先生が〜」という理屈になる。
彼が帰った後で、お母さんに電話でお話しすると、「あの子、いつもそうなんです!」と語気が荒く、どうしてよいか分からない様子でした。


でもね、これは元来の彼の姿ではなく、環境の中でそのように育ってきたわけです。私は彼の小学2年生の時にCampで会っているので、その時のことを思い出しました。ギュッと口をつぐんで心開かず、3歳の弟の面倒をしっかり見ていました。「お兄ちゃんが弟をよく観てくれるし、家のこともよくやってくれる」その時、お母さんは彼を頼りにしていましたが、私は、彼の硬い表情が何だか気になっていました。心に蓋してムリしている印象があったのです。

 * * * * * * *

彼のことが頭の片隅に残っていて〜それが今朝になって、ふと自分の中にも同じような課題があることに気づきました。少し長くなりますが、書きます。

私が、幼い頃(1歳〜保育園の頃)のことです。実家は自営業でしたが、私の幼い頃はまだ軌道に乗らない過渡期でいろんな問題を抱えていたので、私は1歳の頃から度々親戚の家に預けられていました。
叔母叔父、従姉妹達も皆良くしてくれましたが、私は従姉妹とケンカすると「もう、おうちに帰る!」とマイバスケットを持って、叔母の家を出ました。叔母の家は千葉。私の家は大田区。幼児が一人で帰れる距離ではありません。バス停に行く途中の神社あたりまで来るとカーッとしていた頭が冷えて、誰か迎えに来てくれないかなあ?と迎えを待つのですが、誰も来てくれません。トボトボと叔母の家に戻るのですが、すぐに中に入ることが出来ず、ガレージに掛かっている箒でガレージや道の掃除を始めるのです。
私が気づかないだけで、私の行動は、誰かがずっと見ていたのでしょう。掃除が終わるころ「おかえり」と出迎えてもらった記憶があります。

このような幼い頃の体験から私が身につけた思考や習慣は、たくさんあります。その中で、強い習慣になって今でも無意識にやっていることは、周囲から認めてもらうために適当に良い子になって中庸を保つこと。自己主張が出来ないこと。自己主張を自分で抑制するようになったのに、誰かにやられたみたいに感じてしまうこと。(思春期、この傾向は最たるものでした。)


だから、中学生の彼が、このことで1時間も泣いたこと、自分の被害者意識(いつも良いことない、もう、良いことなんかないんだ!というような気持ち)を簡単に手放せないことも理解します。
それでも、考えや心は自分で変えられること、考えや心を変えたら〜エネルギーが変わり〜現象まで変わってくることを体験して、過去の殻を脱ぎ捨てて欲しいと願っています。

私が中高生のときには、周りにそんなことを教えてくれる大人はいなかったので、今脳教育に出会っている子どもたちはすごく幸せです。(本人たちは、そうは思っていないでしょうが。。)
脳教育で伝えていることは、今すぐには理解できなくても、きっと脳に入っていると思うのです。

 * * * * * * *

「さようなら」
いつもは、玄関で分かれるのですが、昨日は路地の出口まで見送り、トボトボと帰って行く彼の後ろ姿をずっと見ていました。
最初は気づきませんでしたが、随分行ってからなぜか振り返って〜私がまだいることに驚き、また数メートル歩いて振り返り、3度目にやっと手を振り返して、角を曲がっていきました。





〜関連記事〜
◆被害者の脳ではなく、脳の主になる「脳教育」
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/62015/

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