モラ夫との毎日をゲームだと思ってみる

夫婦関係を改善するはあとふるアドバイザー

家族・夫婦問題

麻野祐香

あさのゆか

株式会社Be-necT

[ 中央区 ]

職種

心理カウンセラー

コラム

公開日: 2017-10-04

モラ夫との毎日をゲームだと思ってみる

モラルハラスメント

はあとふるアドバイザーの麻野祐香です。

モラ夫君をお持ちの奥さまは

「あの人がモラじゃなかったらどんなに幸せか」
「あの人のモラハラをどうやったら治せるか」

いつもそう思っていると思います。

でも
残念ながらモラハラは治りません。
そして
人を変えることはできません。

《過去と他人は変えられない》

という納得の言葉がありますよね。

ですから
モラ夫をこう変えるを目標にしないで

モラ夫がいても
幸せな自分になる

こう考えれば、変わるのは自分です。

自分だったら変えることはできますね。

それでは
モラ夫がいても幸せになるためにはどうしたらいいのか。

それは

✳︎自分が傷つかないように
暴言や悪態はスルーする

✳︎モラ時期の暴言をメモして
ボキャブラリーのなさに感動する

✳︎人の心を刺す言葉のナイフのすごさに驚き
自分はこうならないと誓う

そして
モラ時期じゃないときに

「この前のあなたのこういう言葉はおかしい」

そういう言い方じゃなく
「友達のだんなさんがこう言ったんだって。」
とモラ夫本人のことしてではなく他人の例として話す。

モラ夫はモラ時期のときの言動は
怒りで忘れていることが多いので自分のこととは思いません。

冷静なときのモラ夫の人を分析する力はすばらしいので

「それはありえない」
「ひどいなー」

という返答があるかもしれません。

モラ夫がいても幸せだと思うには

いろんな攻略をたて
毎日をゲーム化することです。

何があるかわからない
ファイナルステージはないけれど
どうやって楽しんでいくかです。

慣れてくればオリジナルマニュアルも作れます。

落ち込んで
ないてばかりいるよりも
どうやって状況を楽しんでいくか。
それが大事です。

「モラ夫でも別れたくない」

そう思う方は是非試してください。

「ゲームとして楽しむとかありえない。
いちいち面倒」

そう思う方は別れも選択

あなたの人生
選ぶのは自由です。