コラム

2015-12-16

ジャンパーを着ることを拒むお子さん

雪
みなさん、こんにちは。東京都葛飾区の個別療育塾ありあんちの鈴木あづみです。

この時期になると保育園で見かける風景にジャンパーなどの上着を着ることを頑なに拒否するお子さんがいます。
仕事で疲れて帰ってきたママも「外は寒いから着て帰ろう」と根気強く促すのですが、意志の固さはなかなかのものです。

ところで、どうしてお子さんはこのように上着を着ることを拒否するのでしょう。
よくよく思い返してみると、前の年もその前の年も着ることができていたはずなのです。
その理由は以下の通りです。

自我の芽生え

「ママがいうことより自分の考えを優先させよう!」
そのようにお子さんの心が成長したのです。または現在成長中でたまたまこの時期が今の時期と重なったのです。
ママは寒さで体調を崩すことを心配していますが、本人は寒いという感覚よりもまずは自分の気持ちを「お試し」感覚で優先しているのです。この「お試し」がいつ終わるかは本人次第、というところです。

「新しい習慣」の学習だと勘違いしてしまう

上着を羽織り終えるのは東京でしたらおおよそ4月中旬くらいでしょう。それからずっと羽織らない時期が続きます。
11月くらいになると上着を羽織る時期がやってきます。上着を着ない時期は5月から10月までのおよそ5ヶ月間です。
小さなお子さんにとってこの時間は非常に長い時間でしょう。つまり、上着を着るという習慣が消えてしまっている可能性があるのです。
そのためお子さんは「また新しいことを教わる」立場になってしまいます。上着を着ないお子さんのおおよその年齢は3歳くらいのようですが、3歳のお子さんは成長真っ盛りなので覚えることがたくさんあります。そのため、急に新しいことを教えられる感覚なのでしょう。
「いろいろ覚えなくてはいけないことがあって、今はもう精一杯!」と思っているのかもしれませんね。

感覚の過敏さ

去年のジャンパーはもう小さくて着られないから、新しいものに買い替えをしたという方もいらっしゃると思います。
その場合、お子さんにとっては「馴染みの服ではない」ということになります。
感覚の過敏さがあるお子さんの場合、どうしてもこの「新しい服」を着せること自体困難です。
まずは自宅で練習を重ねましょう。その間は毛布などの代用品で体を温めるなどの対策をしてください。

また、ずっとしまってあった厚手の上着も同様のことが言えます。先ほどお話ししましたが、お子さんは既に「忘れて」しまっているので、去年の物でも「新しく」みえてしまいます。


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