荒井信彦

あらいのぶひこ

Al-jabr(アル・ジャブル)

[ 目黒区 ]

コラム

 公開日: 2016-08-05 

【熱中症対策3】寝る前の寝室・寝具対策

熱中症対策は"体"への対策と"環境"への対策の両方をやっておかないといけません。寝る前に寝室や寝具をどう整えたらいいか・・・これは熱中症対策だけでなく、熱帯夜に快適に眠る準備にもなることです。

真夏の睡眠の快適さは、温度よりむしろ湿度が重要なポイントになります。湿度が高いと汗をかいてもそれが流れるだけで体温はなかなか下がらないから、夏の夜と梅雨の時期と熱帯夜の対策は微妙に変わってきます。湿度が高い場合、加湿器をお持ちになっていたらそれを活用して除湿することは、体の深部の温度を下げる事に繋がり、熱中症対策にもなります。

とにもかくにも熱中症の環境対策は、寝室が眠るのに快適になるようにすること。それは「空気」に大きく左右されます。温度・湿度・清潔などなど、「快適」はほとんどが空気に左右されると言ってもいいですね。

寝室は空気の性質を考えての対策が大事

空気は”温まりやすくて、冷めにくい”性質があることを頭におき、空気が溜まっている個々の環境の「空気を入れ替え」・「冷す」工夫をすることです。

最も重要な”睡眠環境での予防法”は、寝る前にエアコンで寝室を少し低めの温度で冷やしておき、就寝後は朝まで通しで27〜28度くらいで冷やし続けること。睡眠途中でタイマーが切れると、室温はまだ一気に上昇します。また、通しの方が電気代は安く住むという事ですから節約にもなりますね。

そして扇風機やサーキュレーターがあれば、それを回し満遍なく寝室に冷気を回すこと。その時に、寝室内のクローゼットや収納家具などの扉をすべて開け、昼間に温まった収納の中も一緒に冷やす必要があります。(これをしないと、収納スペースが強烈な断熱材となって、一度冷えた部屋は再度温度が上昇する。)
エコや節電でエアコンを使わない方も多いが、熱帯夜は是非使っていただきたいですね。居住環境によっては命に関わる事態になります。

●寝る前にエアコンで寝室を少し低めの温度で冷やしておき、就寝後は朝まで通しで27〜28度くらい冷やし続ける。

●寝る前にエアコンで冷やす際、寝室内のクローゼットや収納家具などの扉をすべて開け、収納の中も一緒に冷やす。

寝具の中の空気も入れ替える

寝具類は”温まりやすくて、冷めにくい”空気の性質を活用した道具ですから、寝具の中は空気のたまり場と言っていいですね。日中十二分に温まった空気になっていますから、それを冷気に入れ替える必要があります。
布団類は何度か軽く押したら空気は入れ替わるし、布団の生地は涼しくなった寝室に広げておけば自然に冷えます。タオルケットなどは広げてバタバタ揺らせばある程度温度は飛びます。

ベッドマットは重量もあるし、コイルスプリングはスプリングも熱くなっていますから、ベッドマットの上を歩いて空気を入れ替えないとダメですね。寝室が冷えたらマットの上を歩くといいですよ。スプリングのスチールは周りの温度が冷えれば温度が下がるのが早いです。
クローゼットと同じで寝具の温度も以外と盲点だから是非やっていただきたいです。

●エアコンで部屋が冷てきたら、ベッドマットの上を満遍なく歩いて、マット内の暑い空気と室内の冷気が入れ替える。

●ピローや肌布団なども素材に関わらず軽く叩いたり畳んで押して、中の暑い空気と冷気とを入れ替えてやる。

●直射があたる位置にベッドがある場合は、起床したらベッド全体にベッドカバーなどを掛けて、直射日光があたらないようにしておく。
薄い方が熱い寝具もある

●お腹は冷さないように寝具はちゃんと掛ける。クーラーが寒く感じる場合はクーラーの設定温度を上げるのではなく、寝具で調整する。

●肌布団のようなに多少ボリュームのある布団や硬めで張りのあるケットは動いた時に体から離れやすく、纏わり付かないので、体の周りにこもった熱を入れ替えてくれるので有効。

●パジャマは薄手(天然素材)の長袖・長ズボンのものを着る。

●睡眠中の暑さは背中で最も感じるため、敷布団の上の背中部分に凹凸のある麻素材のバスマットなどを敷くのは有効。

熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまうケースも多いことです。常に自分の体調の変化にフォーカスしておく・・・これ基本だと思います。そしてそう言う症状が出る前にしっかり予防しておく事が最も大事なことです。


arai nobuhiko & Al-jabr Official-site

ボクのオフィシャルサイトはこちらです>> http://www.al-jabr.co.jp

◆まずは "無料相談 " でお会いしましょう!!
睡眠、睡眠環境、寝具のご相談はお気軽にお声を掛けてください。
*Phone: 03-6761-8451 / Mail: info@al-jabr.co.jp

この記事を書いたプロ

Al-jabr(アル・ジャブル) [ホームページ]

荒井信彦

東京都目黒区八雲2-6-12-402 [地図]
TEL:03-6761-8451

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
事業者向け活動
NB事例

ボクのノウハウが様々な会社の多くの寝具や快眠グッズに生かされ、多種のブランドで市場に出回る事がボクのミッションである「一人でも多くの人に提供できること・・・...

個人向け活動
睡眠改善コンサルティング

「まずは”無料相談”でお会いしましょう!」今の睡眠は快適ですか?朝はスッキリ目覚めていますか?もし、そうでなかったらをどうしたいですか?睡眠・睡眠環境・...

 
このプロの紹介記事
Al-jabrの荒井信彦さん

「気持ちの良い朝を迎えるために」。快適な眠りをサポートする快眠探求家(1/3)

 「眠り」に関する言葉や病名が脚光を浴び、残りの人生を充実したものにさせるためにも、睡眠の質を高めようとする人が増えています。「Al-jabr(アル・ジャブル)」の荒井信彦さんは、快眠探究家として独自の調査や研究のもと、睡眠に悩みを抱える人...

荒井信彦プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

「快眠」のための悩みや問題を解決する総合力

会社名 : Al-jabr(アル・ジャブル)
住所 : 東京都目黒区八雲2-6-12-402 [地図]
TEL : 03-6761-8451

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-6761-8451

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

荒井信彦(あらいのぶひこ)

Al-jabr(アル・ジャブル)

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
スマホより睡眠に悪影響が考えられる室内照明はこれ!
イメージ

 そもそも夜が明るすぎるのが問題 睡眠に良くないという「光」について実際に検証してみました。兼ねてよりLED...

[ 睡眠について ]

冷え性の方へ!眠る時に履いていい靴下、ダメな靴下
イメージ

冷え性の人に限らず、足の冷えで眠りに入れない人は多い。特に女性は多いですね。TVや雑誌などで「靴下を履いて...

[ 寝具(眠具) ]

最も睡眠の質が心配な職業は?
イメージ

睡眠の質の向上は多くの人が今望んでいることなんでしょう。TVや雑誌の睡眠特集を見てもその関心の高さがうかが...

[ 睡眠について ]

【睡眠常識の嘘・ホント】睡眠の質を高める食事の効果は?
イメージ

ここ数年、睡眠が注目され続ける中、睡眠の基本知識から他との関係性で睡眠の質を改善しようという情報やノウハウ...

[ 睡眠について ]

12月より衣類や寝具の洗濯絵表示が改正されます
イメージ

今年2016年12月1日より家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正が行われます。これにより、衣類等の...

[ その他 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ